今年も『魔女焼き』でファスナハトの幕が下りました。

ドイツ生活記

1965日間続いたファスナハト(謝肉祭)のお祭りが終わり、最終日の火曜日は学校全体でパレードを見に行きました。

写真の上の方に吊り下げられているのが、『悪の権化』とされている魔女の人形です。

『魔女焼き』の儀式は夜7時半頃から始まり、主催者のスピーチの後、魔女が、(後から聞いたところによると)豚の内臓に水を入れた物で叩かれた後、再び吊り上げられて火がつけられました。

今年は同僚の写真に、炎に焼かれる魔女の様子がよく撮れていましたが、いくら人形だと言え、あまりにもリアルで残酷に思えたので、そちらの写真を選ぶのはやめました。

ここザウルガルは中世の時代、実際に『魔女狩り』が頻繁に行われていたことが史実として残っているそうです。ドイツ語なので全くわかりませんでしたが、主催者のスピーチは、このような暗い歴史は2度と繰り返さないようにという戒めだったに違いない、などと勝手に解釈しましたが、実はそうでもなかったようです。

ファスナハトの終わりと共に、この地方には春が訪れます。あと1ヵ月余りのドイツでの生活を大事にしたいと思います。


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